タイムテーブル


12:30-受付
13:00-13:10 オープニング
13:10-13:50 パワートレイン開発におけるCAEの位置づけと今後の技術の方向性 - CAE Positioning in Powertrain Development Process and future technology Direction
日産自動車株式会社
パワートレイン技術開発本部 パワートレイン先行技術開発部
要素技術開発グループ 主管
久保 賢明 様


近年、パワートレインはより複雑なシステムになってきている。こうした複雑なシステムの開発を効率的に行うため、システムズエンジニアリングという考え方が用いられるようになってきた。この手法では、より上位の階層からの要求を受け、想定されるテストケースで設計を行う。その確認にはV&V(Verification & Validation)と呼ばれる方法で行う。
CAEはこのプロセスの中で用いられることになり、実験の代替としての従来の位置づけから変化している。本報では、このシステムズエンジニアリングにおけるCAEの位置づけの変化について考察する。
13:50-14:20 SimLab 14.0 パワートレイン向け新機能紹介
アルテアエンジニアリング株式会社 依宋 海希
14:20-14:50

OptiStruct 14.0 パワートレイン向け新機能紹介(NVH / Durability
アルテアエンジニアリング株式会社 松本 秀一

  休憩
15:10-15:40

水平対向エンジンの強度剛性解析及び効率化の取り組み
富士重工業株式会社
スバル第一技術本部 CAE部
新井 孝英 様、小野 敏 様


スバルは「安心と愉しさ」をブランド価値と位置付け、商品価値を高める取り組みを行っている。本講演では、 「安心」の一翼を担うエンジンの信頼性に関し、強度剛性評価のCAE活用事例を紹介する。
また、近年、解析の効率化が喫緊の課題となっている。弊社では、シリンダブロック・ヘッド強度剛性解析の結果処理~レポート作成の自動化を行い、解析工数の大幅削減を実現した。この取り組みについても詳細を報告する。

15:40-16:10 エンジン切削加工制御に向けたCAE機能の開発
アルテアエンジニアリング株式会社 依宋 海希


パワートレイン周りの鋳物部品において、鋳造工程の後、フライス盤等による平面加工や、ドリルによる穴の切削加工の際に生じる部材の変形が問題視されています。この問題を未然に防ぐため、CAEを適用し要因分析を行い、結果をNC制御情報にフィードバックする機能を新たに開発しました。本講演ではこの新機能を、デモを交えてご紹介します。
16:10-16:40 Integrated AVL EXCITE – Altair Engineering Software Solution for Durability and NVH of Powertrain Systems
エイヴィエルジャパン株式会社
アドバンストシミュレーションテクノロジー事業部 技術部
陰山 俊雄 様


パワートレインの音・振動問題、耐久性の数値モデルによる予測技術は、Model Base Designによる開発の高効率化には不可欠である。弊社では、流体の軸受特性を用いたマルチボディダイナミクスのソフトウェアEXCITEを用い、設計最適化や問題解決を行っている。
今回、SimLabやOptiStructの機能強化やEXCITEとのインターフェース、また新たに開発された音響解析のソフトウェアEXCITE Acousticsにより、これらのソリューションをより効率化して行うことが出来るようになったため、事例を交えて紹介する。
16:40-17:10 Stay one step ahead with Altair offering for PWT design and optimization
Altair Engineering (France)
Powertrain Technical Leader
Arnaud Sohier


By associating PWT expertise and HyperWorks solutions like SimLab for model building and OptiStruct for structural optimization, it will be demonstrated through case studies that Altair offering is one of the most comprehensive solution that will help you provide competitive solutions by reducing mass of your systems as well as the gas emissions, increasing NVH comfort, all with a reduced time scale. The last part of the presentation will be focused on the new optimization methodologies Altair is working on with some of his customers to provide them disruptive solutions that will keep them ahead from their competitors.
17:10-17:40

最新粒子法ベース流体ソフトウェア“nanoFluidX”の紹介
アルテアエンジニアリング株式会社工藤 淑文


nanoFluidXは、複雑なジオメトリと動きを有するパワートレイン内のオイル流れや、タンク内のスロッシングなどを正確に予測できる最新の粒子法ベースの流体ソフトウェアです。
既存の粒子法CFDコードには、流れの状況が計測結果に近い場合でも、物体に作用する圧力との差異が大きいなど、改善すべき項目がありますが、nanoFluidXでは、最先端の粒子法アルゴリズムと境界条件取扱法を採用することで、物体に作用する力を正確に予測することが可能になりました。その最新のアルゴリズムのほか、浸ギアの運動、トルク・タンク内スロッシング時の空気の巻き込みなどの事例をご紹介します。

17:40-18:00 質疑応答
※2016年4月6日更新
※プログラム内容は変更される場合があります。あらかじめご了承ください。
東京コンファレンスセンター・品川
2016年5月13日(金)
アルテアジャパン
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